みなさんこんにちは!松山ゼミ7期生の笹原です。 今回は日本大学と明治大学、われわれ関西大学の3大学で行われた合同研究発表会の様子についてお知らせします!
12月9日、10日に関西大学で行われた合同研究発表会では、3大学のさまざまな角度から研究発表がされました。関西大学からは、TikTok上のテレビ班、USJが形成する「空間メディア」班、ABC『おはよう朝日です』からみる放送のローカリティ研究班、インターネットとコミュニケーションの現在地班の4班に分かれて、6月からコツコツと研究を進めてきました。
関西大学のみの中間発表では、各々の研究の痛いところを突く質問や自分たちでは気づかなかった指摘まで、みんなで出し合い切磋琢磨してきました。私たちの班はデータ量が多く、入力ミスや予想と結果のギャップをうまく説明できず、苦戦した部分がありました。他班でも、調査での偏りや調査方法の抜け穴、盲点などさまざまありましたが、授業外の時間も使って研究し、本番を迎えました。
12月9日の1日目、はじめに日本大学、明治大学の学生方と、関西大学千里山キャンパスツアーを行いました。関西大学の設備の良さと広大なキャンパスを見てもらうことができて少し誇らしかったです!まず、1日目の発表は関西大学から、TikTok上のテレビ班、ABC『おはよう朝日です』から見る放送のローカリティ班、日本大学からテレビのコメンテーターとは何者か?班の発表でした。
研究発表では私の班(TikTok上のテレビ班)がトップバッターで、とても緊張していましたが、いつも通りを出し切るつもりで頑張りました。質疑応答の時間では、日本大学と明治大学の学生方や先生から質問をいただき、私たちが研究した成果をいかに納得してもらえるかという意識を持ちながら答えました。他班の発表も、内容を聞いて興味がわくものばかりで、どれも長期的な研究の成果が現れていたように感じました。それぞれの研究の色と、質疑応答での姿から研究を進めてきた自信が伝わりました。
これから卒論を進めていくにあたって、とても重要な一日になったと感じることが出来る日でした!(笹原)