「追いつめられた“真実”」開催報告

2018年7月13日(金)、「第1回 みんなでテレビを見る会 in KANSAI」が関西大学梅田キャンパスで開催されました。

「みんなでテレビを見る会(通称、みんテレ)」は、みんなでテレビ番組を見て、語り合う連続ワークショップです。
 第1回は、毎日放送制作のドキュメンタリー「映像’16 追いつめられた“真実”~息子の焼身自殺と両親の9年」を上映しました。当日は、本番組を制作した奥田雅治さん(毎日放送)をお招きし、労働災害というテーマにたどり着いた経緯や、ドキュメンタリーとして長期取材していくことの意義についてお話いただきました。会場からも番組の内容についての活発な議論があり、盛況のうちに終了しました。
 これからも関西大学社会学部松山研究室では、「みんテレ」を継続的に行い、関西からテレビ文化を再評価していくイベントを続けていきたいと思っています。ぜひ今後とも宜しくお願いします。(松山秀明)