【3期生ブログ2】テレビに関する本を読んで

こんにちは!4月からはじまった松山ゼミ3期生は、プレゼミや自己紹介、役割決めを経て、GW明けの2週間を使い「文献研究発表」を行いました。今回のゼミ生ブログでは、この「文献研究発表」について書いていこうと思います。

文献研究発表では、まず、一人一冊自分が読みたいと思う「テレビに関する書籍」を選びます。そして、各自がパワーポイントを使って、その書籍の要約や読んで感じた疑問点を発表し、みんなでディスカッションを行いました。
それぞれが選んだ本は、テレビ番組の制作者たちによるテクニック論から、タレント論、キャスター論、アイドルからみたテレビ史、テレビの記憶論、テレビ局の戦略論、番組の海外展開まで、計17人分集まりました。
自分が読んできた本はもちろん、ゼミ生たちが選んだ17冊分の本の内容に触れることができ、発表を聴き終えた今では、普段何気なくみていたテレビの見方が変わり、テレビを学ぶ意味を知りました。

これからゼミでテレビを「研究」していくにあたり、さまざまな角度からテレビ文化を知ることができたこの文献研究発表は、これからの研究の第一歩!という意味で、とても貴重で内容の濃いゼミ活動となりました。

それでは、次回のゼミ生ブログもお楽しみに!(土田)