こんにちは!今回のブログでは前回に続き、東京合宿の最終日についてのブログです!
最終日3日目、最初の発表は竹下ゼミでした。「バズる」について理論班、食品班、コンテンツ班、ファッション班に分かれての研究でした。私たちの研究方法とは異なり、さまざまな角度から1つのことを分析する方法がとても新鮮でした。また、メディアの中でもSNSに着目したことも他の2つのゼミとの相違点だったと思います。
お昼休憩をはさみ、次の発表は松山ゼミのバラエティ班。『探偵!ナイトスクープ』からみる関西のお笑い文化についての発表でした。私は発表を見守る側でしたが、本番は練習よりも自信を持って発表していて、発表後も、他ゼミからのさまざまな質問に対してしっかり応答することができていたように思います。
最後は米倉ゼミの発表で、研究テーマは多文化社会とドキュメンタリーでした。私は無意識にドキュメンタリーで流れている映像は真実であると思っていましたが、発表を聞いてその考え方が覆ったように思います。また、実際に制作者の方の意見を伺っていて、私たちもそのような機会があれば聞いてみたいと思いました。
他大学の方との合同発表は初めての経験で、とても有意義な時間になりました。会場や宿舎を準備してくださった竹下ゼミの皆さん、ありがとうございました。そして、松山ゼミのみんなも7ヶ月間研究お疲れ様でした。この東京合宿のために3班とも多くの時間をかけてきたので、いざ終わってしまうとなんだか寂しいです。私は「これ以上研究することはない」と発表前は正直思っていたのですが、竹下ゼミや米倉ゼミ、先生方からの鋭い質問を受けて、まだまだ研究の幅を広げることができると感じました。今年からはそれぞれ卒論研究に向かっていきます。この経験を活かして頑張っていきたいと思います!(安井虹)