こんにちは!ワールドカップが白熱しており、寝不足の人も少なくないのではないでしょうか。寒さも厳しくなってきたので、いっぱい食べていっぱい寝て風邪ひかないようにしていきましょう!
さて、今回のゼミブログでは、12月10日(土)、11日(日)に行われた日本大学、明治大学との合同発表会について書きたいと思います。今年の6月頃から研究に取りかかり、授業内外でグループごとに合同発表会に向けて活動してきました。関西大学はワイドナショー班、メディアと時間班、散歩班の3グループです。約半年の集大成として研究結果を他大学の教員、学生の前で発表しました。今回は1日目について紹介していきます。
1日目は、関西大学千里山キャンパスで行われました。各校の先生方のあいさつの後、グループに分かれてキャンパスツアーを行いました。第一学舎のほうやグラウンド、食堂などを30分から40分かけてキャンパス内を歩きました。明治大学や日本大学のキャンパスは、複数のビルが立ち並んでいるだけのようで、関西大学のような緑のあるキャンパスが新鮮だったようです。きちんと説明できるか不安でしたが、ゼミ内の雰囲気や研究内容などを話しながらのキャンパスツアーは楽しかったです。発表が始まる前に少し仲を深めることができてとても良かったです!
キャンパスツアーの後、各グループの発表が行われました。各班発表30分、質疑応答30分で行われました。トップバッターは、松山ゼミのワイドナショー班でした。フジテレビで放送されている番組『ワイドナショー』を研究対象に、ワイドショーを取り巻くメディア間の相互関係や社会への影響について研究しました。テレビの情報がネットニュースやSNSへと伝播していく「ワイドショー」の情報の流れを明らかにしました。質疑の際にはゼミ内だけでは気づけない発見があり、とても刺激的でした。研究自体初めてのことで不安もありましたが、面白さと大変さなどを感じながら多くも学びがありました。他大学の人の前での発表はとても緊張しましたが、今後の研究につながる有意義な時間でした。
次回のブログでも合同発表会での様子をお伝えします。お楽しみに!(橋爪)