こんにちは!ついに先週から対面授業が復活しました!やはり対面で受ける授業は楽しくてあっという間に時間が経ちました。そのため最近は、コロナがおさまって普通の生活が戻ったら、みんなでご飯や旅行に行きたいという気持ちがとても強まっています。
さて、前回に続いて今回も4月に行われた「文献発表」について書かせていただこうと思います。緊急事態宣言によって遠隔授業に切り替わってから少し経ち、文献発表を行いました。画面越しの発表はみんなの反応が見えず不安でしたが、資料が見やすかったり、質問がしやすかったり、リモートならではの良さを生きていたように感じます。
私は山尾美香著『きょうも料理――お料理番組と主婦 葛藤の歴史』(原書房)という本を読みました。食事そのものの変化や家庭料理に対する意識の変化など、さまざまな視点から日本の食文化について書かれており、その中でもとくに「家庭料理とメディア」の関係に着目して発表させていただきました。これを通じてメディアが料理に与える影響を改めて認識することができました。
他のゼミ生の文献発表を聞き、多様な内容について触れただけでなく、それぞれの発表の仕方に工夫や個性が見られ、沢山のことを学ぶことが出来ました。今後の共同研究にも生かしていければと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!これからもゼミ生ブログを読んでいただけると嬉しいです!次回もお楽しみに!(金谷)