【6期生ブログ4】文献発表(2)

こんにちは!最近は5月なのに暑い日が続いてますね。朝晩と昼で寒暖差が大きく、私は毎日服装に悩んでいます。みなさんも体調を崩さないよう体温調節に気をつけて、すぐそこまで迫っている夏を全力で楽しみましょう!

さて、今回のブログでは前回に引き続き、文献発表について書かせていただこうと思います。私は太田省一著『平成テレビジョン・スタディーズ』(青土社)を読みました。私が実際見ていたバラエティやドラマについて、わかりやすく分析されていてとても読みやすい本でした。昭和から平成にかけてテレビはどのように変化していったか、平成のテレビの特徴など、実際の番組や俳優を用いて分析されていて、新たなテレビの見方を発見することができました。文献発表をする時は少し緊張しましたが、あっという間に時間が過ぎてしまいました。これからたくさん経験するであろう前に出て発表する場面の練習になったと思います。

また、他のゼミ生の発表を聞いて、ローカル番組やバラエティ、教育番組などテレビ一つ取ってもさまざまなテーマがあり、とても興味深く学ぶことができました。また発表後の質疑応答での他のゼミ生の的確な質問に驚かされました。自分にはない視点を持っていて、そんな方たちとこれからの研究を一緒にしていくと思うと、とてもワクワクしました。2週間にかけて行われた文献発表はこれから行われる共同研究に弾みをつけることができました!

最後まで読んでいただきありがとうございました。次回のゼミ生ブログもお楽しみください!(中山)